書きたいこと書き太郎

徒然な日々に花束を。世界の底辺にして底辺ブログ。

病院で名前を呼ぶのをやめて欲しい人間

病院で名前を呼ぶシステムをやめて欲しい。

 

しかも2回呼ぶんだ。

苗字を言った後にフルネーム。丸裸にされた気分になる。

 

私は知り合いに見つかりたくない人間なのだ。

そっとしておいて欲しい。

知り合いがいないであろう土地に行けば多少は気にならないだろうが、それでも名前を大声で呼ばれるとドギマギする。

 

番号で呼んで欲しい。

そうすると番号で呼ばれたくない人間がこう言うんだ。

 

「我々の事を囚人だと思っているのか!!」

 

はい、そうです。

お前らは生まれた時から生きるという事に囚われた囚人なんだよ。いつも何かに縛られてんだろ?

 

だからいっそもう番号でいいだろ。抗うな。生きることに抵抗するな。

あれ?なんか話逸れたか?

 

まあいいか。

真面目な話するとフードコートの呼び出しする機械みたいなの持たせたりすればいいじゃんって思うよ。

そうすれば呼び出しする人も声張らなくていいし、みんな好きなとこで待てるんだ。

 

うん、そうしよう。

解決。

バカみたいな感情にバカみたい

気分がよけりゃ愛しくて、気分が悪るけりゃ憎らしい。

 

バカみたいだ。

こんな成り行き任せの感情に振り回されて、幸せな気持ちかどうか、不幸かどうとかが決まってしまう。

バカみたい。

 

でもそれもバカみたいに愛おしい。

自分の人生はゴミのようだけど、人の人生はみんな愛おしい。

青い芝生がどうこういう話のように、人の人生がよくみえる。

バカみたいだ。

 

でもきっとよくみえるのは気分がいいから…。

気分が悪けりゃジン分の人生も、人の人生も全部ゴミ。

 

さて、明日はどうかな?

バカみたいな自分。

お笑いコンビ、バイきんぐの西村瑞樹の『ジグソーパズル』から学んだ目標の立て方

今回は、Kindleセールでたまたま買った本について書きます。
それがこちら。

ドドン!

 
お笑いコンビ『バイきんぐ』。ご存じでしょうか?
キングオブコントで優勝し、一夜にして人気になったコンビ。

そのコンビの「なんて日だ!」と、言わない方の西村瑞樹氏の著書であります。
スキンヘッドじゃない方です。
それにしても、お名前が西村瑞樹…。
びっくりするくらいピンとこないですね。特に下の名前。
「みずき」だったんだ…。いい名前…なんて思いながら書いてます。

タイトルは『ジグソーパズル』。

この本の購入経緯は、冒頭でも書きましたが、Kindleでセールになっていて安かったからです。
さらに付け加えるなら、年末年始がとても暇で脳が錯乱してついついポチってしまった…という感じですね。
しかし!この脳の錯乱でポチった本が幸運を呼びました。

おもしろいんです。
1ページ目をめくって書いてあった文にすぐさま心を射止められました。

暇な時に僕はジグソーパズルをやる。本当に気が向いた時だけなので年に2、3回くらい。年に2、3回なら結構やっている方ではないかと思う人もいるでしょうが違うのです、僕はまだ完成してない1000ピースのジグソーパズルを年に数ピースずつ、気がつけば14年という気が遠くなるほどの時間をかけてやっているのです。


Amazonより引用


この文を読んだとき、私は脳内でこう叫びました。


やっぱりこの人、頭がおかしい!

予想通りでしたね。いい意味で。

私にとってバイきんぐは好印象で、よく笑わせてもらっていました。
テレビに登場する彼らは素直に面白いなと。
とは言うものの、売れ始めた当時にスポットを浴びていたのは殆ど小峠氏でしたけどね。

そのスポットの陰に佇む西村氏には、当初から独特なオーラがありました。
どこか不思議な印象がありましたが、やはり変わった人だったんですね。

最初の文を読んで「頭がおかしい」という感想が飛び出しましたが、読み進めても「頭がおかしい」という印象を継続したまま本を読み終える事が出来ます。
「頭がおかしい」、この表現は少し過激に感じるかもしれませんが、これは褒め讃えていますから!

要は「クレイジー」だなと。私からすると褒め言葉でしかありません。

それと同時に、素晴らしいメンタルの持ち主でもあるなという事が読み取れますね。

この『ジグソーパズル』は、短めのエピソードが詰まった内容になっています。
いつでもサッと読めるのがいいところ。
文も非常に読みやすく、クスリと笑える。時にドン引きするような内容もあり、下ネタもちょいちょい。そこも含めて面白いのです。
彼の事が嫌いでなければ、気分転換や、一息つくには最適な本ですよ。

さて、そろそろ本題です。
私は彼のクレイジーっぷりを語りたいわけではないですし、この本の押し売りをしたいわけでもないのです。
「この本で学んだ」というのがタイトルなので、その話を。

この本を読んでいる時期に2021年を迎え、今年の目標を作るべきかどうか考えていたところでした。
その最中、まさか『ジグソーパズル』の中で感銘を受ける言葉に出会うことになろうとは…。

目標を立てるという事についての考え方。それをこの本から学んだのです。
ざっくり書くとこんな文が載っていました。

「目標が達成できなかったら、駄目な一年になると思いますか?もし、小説を一年で100冊読む目標を立てて、40冊しか読めなかったら、目標の半分も達成できていないから駄目だ!ってなりますか?いやいや、目標を立てたからこそ40冊も読めたんでしょ!これは凄い事なんだぞ!って一年の終わりぐらいは自分を褒めてあげてくださいよ!」

と。

「この本で感動するなんてことがあっていいのか?」と拒否反応すら起こりました。が、肩の力を抜いて読んでいただけに、この言葉はスッと入り込んできてしまったのです。西村氏は心の空き巣です。泥棒…、いや、大泥棒です。何も盗まれてはいませんけど…。

人によってはありきたりな言葉だと感じるかもしれません。
ただ、クズエピソード満載で、緩みに緩んだ人間性をさらけ出しているこの本から出た「目標の立て方」は、大きな波紋を広げ、私の心を強く揺らしました。

2020年、歴史に語り継がれるであろう大変な年でした。

私にとっても悲惨な年でした。よく言えば療養期間になったともいえます。

自己肯定の低さが、いつもどうしようもない自分を作り出していました。
私にとって「目標を作る」という事と、「達成できない」は常にセットでした。それが自分の自己肯定感を下げに下げました。
だから、いつからか「目標を作らない」という人生を生きていたのです。

しかし、西村氏は言います。達成しなくてもいいんだと。
あくまで目標。達成できなくても、少しでもやったなら自分を褒めてあげましょうよ、と。

だから私、今年は目標を作って歩んでいこうかなって思ったんです。
少し挑戦しようかなという気持ちになりました。
もちろん、あえて目標を達成しないってことをするつもりはないですけどね。
できなくても責めない。

なにか少しでも成長出来たら褒めてあげたいねって、そういう話です。

かなり気が早いけど、今年の終わりは自分を褒めるイメージで。
褒めるためだけに年末に向かって生きようかなって思えましたね。

まだまだ大変な時期が続くと思われます。
皆様も、くれぐれも無理だけはしないように、今年を生き抜きましょう。

では、これにて。

ジグソーパズル

ジグソーパズル

 

 

年末年始の探し物

新年あけました。
今年も暇な時にタイピングの練習がてら、どうでもいい事を書き記していこうかなと思っている次第。

私にとって年末年始は「なにか嫌な事が起こる」という印象がある。
ベタなところで言うとインフルエンザにかかったり、ベタじゃないとこで言うと気絶して流血して病院に運ばれたりなどがある。

そのおかげで、心の奥底で「何も起きませんように」と願いながら過ごすのが私にとっての年末年始。

そう願っているのにも関わらず、今年も小さな事とはいえ、嫌な出来事が起きた。

晦日の朝に目覚めた時のお話。
小さな物音で起きてしまうので、私はいつも寝るときに耳栓を使っている。
この耳栓だ。

 

こいつは2つのパーツから成り立っている耳栓だ。

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こっちは耳に差し込む部分。
余談ではあるが、私が使用している物は「カレー味かな?」というぐらい黄ばみに黄ばんでいる。
…気色悪い情報すまん。

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こいつは外側の真ん中に付けるプラスチック。画像の物とは違い、私のは青い。
このプラスチック、今までは勝手に取れるなんてことがほぼ無かったが、経年劣化もあり、かなり取れやすくなっている。
起きて耳栓を取ると、どちらか片方のプラスチックがなくなっているのが常。

晦日の朝も一つだけなくなっており、その一つのプラスチックを探すところから始まったのだ。

こいつはとても小さくて探すのが厄介なやつだ。
とは言っても、寝室には基本的に何も置いてないのでいつもすぐに見つかる。
ただ、大晦日の日は一味違った。
どれだけ探しても見つからないのだ。

朝一からベッドの下をのぞき込む初老のおじさんの姿は滑稽であろうな、などと考えながら真面目に探した。
だが、一通り探しても無かったので、「まぁ、いいか」と魔法の言葉を言い聞かせ、大晦日を過ごした。

その夜は片方だけプラスチックパーツが無い状態の耳栓を装着して就寝。
紛失したパーツは遮音性に関わる大きな役割を担っていた為、「付けてる意味あるのか?」と一瞬だけ感じたが、装着することに安心感を得られるぐらい依存していたので、つけないで寝る選択肢は無かった。

2021年、新たな年の朝を無事に迎えた。
孤独なおじさんは元旦も特に予定がないので、いつも通りごくごく普通に過ごしていた。

そんなごくごく普通に過ごしながら、何気なく耳かきをした時だった。
右耳に耳かきを入れたとき「カツン」という音が耳の中で広がったのだ。
一瞬だけ「?」と思ったが、秒で理解することができた。

 

右耳の中にあのプラスチックのパーツが入ってやがる!!

間違いないのだ。
にわかに信じられない私は、カッチカチの耳クソかもしれないと現実逃避しようとしたが、そんな感じの音じゃない。

そう、私は耳にプラスチックの欠片を入れて年をまたいだのだ。

そんな事ある?
耳に異物入って丸一日気が付かないことある?
どういう事?
馬鹿なの?

しかもこれ、耳栓の外側のパーツだよ?なんでそれが耳の中に入るんだよ!すり抜けたのかよ?セロのマジックかよ!?どうなってんだよ!と疑問の底が見えない。

ただ驚くことに、耳に異物混入しているのに全く聴こえ方が普段と変わらないのだ。
変わっていたらさすがに気がつくからね。おそらくパーツの真ん中に施されている空洞のおかげだと考察する。

自分で取るのは危険だと判断したので、耳鼻科が始まる4日まで一緒に暮らした。
一緒にご飯を食べてさ、初詣も行って、お風呂も一緒。裸の付き合いだ!なんつってさ。

ずーっと一緒。
もうね、ほぼ家族だよね。




ってなるわけねーだろ!!!

邪魔でしかねぇ!!!

困ったことに、耳の中にあると分かってからは、気になって気になってたまらないのだ。
違和感が凄い。何もかもが普通なのになんだかストレス。
むしろ痛くないのに「なんか痛くないか?」なんて事を思う始末。病は気からの典型的なやつだ。
不思議なものですね。
取れなかったらどうしようとか、奥に入ったらどうしようとか心配が増えるしさ…。
できるだけ考えないようにして過ごしたよ。

そして4日まで耳の中で特に異変が起こることなく、無事に耳鼻科で摘出していただきました。
想像通りぴったり耳の奥にハマっていた。
さらに何も起きることなく取れた、それだけが救いでございます。

というわけで「何か嫌な事が起こる年末年始」を更新。小さいけどね。

何か嫌な事が起きるって思う心が引き寄せてる感あるけどね…。

これを機に耳栓を新しく買おうと決意!
同じ物だけどね。
え?また同じことが起こるって?
いや、新しければ取れないから!大丈夫だから!
なんだかんだ色んな耳栓を使ったけどこれが一番フィット感いいからさ。 
寝てても朝まで取れにくいし。

もう一回同じことが起こったら考えるよ。うん。

そんな一年のスタート。
今年もよろしくお願い致します。

P.S.  勢いで乗り切る中高生的なブログなのは気にしないでください。

エコバッグを持ってない奴は非国民

どうも、ブログを立ち上げたものの、なぜか更新する気が全く起きない私です。
気合い入れて書こうとすると書きたくなるので、雑に。

タイトルが過激だけど、中身は普通の内容。

昨日、スーパーの中にある本屋に立ち寄った。

毎月買っている英語のテキストブックがあるのだが、今月はまだ買ってなかったので、普段はほぼ利用しないその本屋の中にふらり。

本を見つけ、レジに持って行き会計。

するとレジのおばさんが「エコバッグ持ってますか?」と聞いてきた。
ああ、レジ袋の有料化で本屋も袋くれないんやなぁと。

「本屋で本買いました!」と言わんばかりの伝統の袋『うっすい茶色い紙の袋』も無いようだ。スーパーの中にある小さな本屋だからね、茶色い袋は元々ないのかも。

本屋にもエコバッグを持参しないといけないのかと思いつつ「持って無いです」と答えた。

すると、レジのおばさんはもう一度、「エコバッグ持ってないんですか?」と言ってきた。
「そうかそうか、マスクもしてるしちゃんと聞こえなかったね。ごめんごめん、てへへ」と、どこか焦りながら私の心の声。

もう一度ハッキリと「持ってないです」と答えた。

すると「はぁ?なんやこいつ」というような顔を見せたあと「どうするんですか?」と聞いてきたのだ。

選択肢が含まれている問いかけ、「どうしますか?」ではない。
「どうするんですか?」と責め立てるように聞いてきたのだ。

まるで「やい!エコバッグが無いのにどうやって持って帰るつもりなんだ!レジ袋が有料化されたんだから、エコバッグを持ち歩くのは義務だろ!」と言われている気分だ。(被害妄想)

私は「そのままでいいですよ」と答えると、何故か少し不満そうな顔をしたあと「…お印しますね」と言われた。

「そもそもなんやねんお印って。突然かわいいクマの絵とか書くなよ?」と訳の分からない事を考えながら、購入した本を手にして店を後にした。

もはやエコバッグを持っていないだけで、不満を持たれてしまう時代なのだ。

気を付けよう。

気を付けよう…。

 

まぁ、実はわたくしその時…

エコバッグ持ってたんですけどね!

 

まさか本屋でエコバッグ持ってるかなんて聞かれるとは思ってなかったから、反応できなかったよね~。
コミュ障ゆえに、予定外の事が起こるとプチパニックになる、そういうとこあるよね~私。

まぁ、ほら、そもそも普段、食料品入れてる袋だから抵抗あるじゃん?(後付けのいいわけ)

 

…。

うん、そう、オチとか無いから。み、みんなも気を付けようね!

半落ち (講談社文庫)

半落ち (講談社文庫)

 

デジタル日記の幕開け。

ぱんぱかぱーん

どうも。今日から暇つぶしとして、日々感じたこと・出来事をブログに綴って生きていこうかなと思ってます。
好きなタイミングで好きな時に好きな事を書こうかなと。

とかいいつつ、この記事で終わったらごめんなさいね。

三日坊主とかではなく、「なんか日記書きたいなー」と思っても、いざ目の前にしたら「特に書くことないな…」ってなるあの感覚。
書いてる最中に「こんな事書く意味ある?」とか思っちゃう体質。

「すぐに意味を考える事をやめたい」と考えている今日この頃。私の悪いところでございます。

一番初めの記事って『簡単な挨拶と自己紹介』が定番だとは思いますが、自己紹介するほどの人間ではないので自己紹介はしません。

小生の名も、頭に浮かんだものを使ってますので、意味は一つもないです。


のんびりボチボチとスローライフで。
宜しくお願い致します。

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